持たざる者たちへ
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持たざる者。その手は自由を掴む為に。

その手は友の手を握る為に。

その手は種を蒔く為に。

その手は鍬を持つ為に。

資本家の為でなく。

政治家の為でなく。

名誉や成功や報酬のためでなく。

友の為に。愛する人の為に。自分自身の為に。


その手は何もかも捨ててきた。


もう社会や政治への期待はない。

今迄歩いて来た己の道が幸であれ不幸であれ、それだけが己を成すもの。

これから歩むその先が茨の道であれ荒野であれ、それだけが己が成すもの。

生きる意味などない。いや、必要ない。意味を求めようとは思わない。

この命が尽きる最後の瞬間にそれは初めて分かること。

この地は放射能に穢されている。これからもっともっと穢されていく。

この国は政治家に穢されている。これからもっともっと穢されていく。

政治家や企業家に命と精神を支配され鎖に繋がれ三食を与えられる代わりに死ぬ迄隷属を誓う。

そういう生き方もあるしそうでない生き方もある。それだけだ。

持たざる者たち。

孤独の中で消え入りそうな者たち。

迎合出来ず流れに任せられない者たち。

歩み続けよう。

時に立ち止まってもいい。

悩んでいい。

迷っていい。  

いつか。

出会うだろう。その時。    

手を握り合おう。

だから今は持たざる者のままでいよう。



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# by battle-of-tokyo | 2013-01-30 18:24 | 生きる
ご報告と新年のご挨拶
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気がついたら新年も明け、前回の更新から驚くほど間が開いている。

取り急ぎひとつご報告しておきたいことがある。

我が家に家族が増えた。

保健所に捕獲されたイヌだ。それを引き取って預かっている方のサイトをカミさんが見つけて里親になる、と決めたそうだ。

隣に住む大家サンと話をつけ、やって来たのは生後約5ヶ月ほどの女の子。

来夏(こなつ)と名付けたこの子は体重約8㎏。

ウサギの祥吉が6歳で落ち着いた粋な英国紳士のように物静かであるのに対して、おてんば盛りの中学生女子、といったところか。

これからいろいろやらかしてくれそう感が満載の正月だ。

という訳で今年もゆっくりゆっくり更新します...はずです。



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初日の出です
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# by battle-of-tokyo | 2013-01-03 21:38 | 生きる
禁煙一週間目
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なんだかいつの間にか、また更新が滞っている。

特に理由がある訳でもなく。

天気が良くない日が続くので写真をあまり撮らない、とか。

風邪を引いて気分がもひとつやった、とか。

まぁ、いつもの事ではあるが何かを書くときにはあまりポジティブな内容ではないブログなので、写真が撮れないと必然的に更新も止まりがちになってしまう。

それでも書く気があれば書く。なければムリして書かない、と決めた。

このブログはワシがこの世に「まだ」いる事の証のようなものだ。

もし、写真を撮る事を辞めてしまったら「写真を撮ってブログを書くワシ」は死んだことになるのでこのブログも終わる。

今のところそういう気配はないので写真を撮りに行く回数がそのままブログの更新頻度に関わってくる、ということだ。

そのうち何も文章は書かずに写真だけ上げるようになるかも知れないし、実はその方が楽だろう。

まだまだ試行錯誤中のブログでごわす。



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# by battle-of-tokyo | 2012-11-04 20:33 | 生きる
さぁどっち?
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自分は満ち足りている。

自分は乾き切っている。

さぁどっち?!

ワシは仏門の人間ではない。


地獄には。

大きな皿にごちそうが山と乗っていてそれを囲んだ人間がいる。

手には長い長い箸。

その箸を使って食わねばならんがつまんでも口に入れられない。みんな狂ったように箸を振り回す。

一方極楽では。

同じように大きな皿にごちそう。それを囲む人。

手には長い長い箸。

人々はその箸でつまんだ食べ物を向かいの相手の口へ差し出す。

みんながそうやって相手に食べさせる。みな満ち足りている。

状況は同じ。捉え方が違う。

つまり。

現状に満足するか不満を持つか、ではなくて。

危機は機会。英語でいうとピンチはチャンス。

自分が、社会が現在置かれている状況をどう捉えるか。

今の日本はgdgdでどうにもならん。最悪や、という見方。

こんな時だからこそ自分のやりたい事や本当の力を試せる機会ではないか、という見方。

このままでは国にケツの毛まで毟り取られる。職を失う、とか住む場所が、とか預金が、というレベルではない程の混乱が待っている。

隣国との緊張状態の高まり。経済的破綻。政治的無能力。道徳観念の喪失。放射能汚染。大規模災害。不安材料を挙げればきりがない。しかもその不安の底は個人の生活がどう、というより国家レベル、人類レベルの危機だ。

そういう状況で個人が滑って転んだって大事ない。ならば好きな様に、やりたい事をやってみてもいいんじゃないか。

とかなんとか。



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# by battle-of-tokyo | 2012-09-23 11:38 | 生きる
ありがとう
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どう書いていいか、未だに考えている。

ウーパー達の事を。

具体的に引っ越すことをカミさんが宣言したのはこの2月。そして4月のあたまに引っ越す事に。

色々準備しなければならん事はあったが、ひとつひとつこなしていけばいずれ終わる事。

一番の気がかりはウパの事だった。飛行機に乗せることもそうだが、向こう(今はこっち)の蒸し暑い環境に耐えるのか。

正直なところ全員連れて行くのは無理ちゃうか?というのが二人の暗黙の疑問だった。

水の管理が一層難しくなる。温度も繁殖しそうな菌類も。

準備の忙しさにかまけてウパ達のことは頭の隅に追いやっていた。

それでも連れて行く事は前提だったので、可哀相だが繁殖を防ぐのに水槽を仕切ってオスメス分けて飼っていた。子供ウパも親に負けず20cmオーバーの巨体になっていた。

3月。子供ウパの女の子の方が死んだ。数日前から食べなくなっていた。

それから1週間の間に全てのウパが亡くなった。

詳しくは書かない(書けない)。が、健康状態も水の管理もエサも全く問題なかったウパ達が、1週間で全て亡くなるなんて・・・。

水に何かが混入したのか?というのを真っ先に疑った。水槽近くの窓を開けていた事もあった。空気に何かが?しかしそのどれもどうも納得に至らない。

ソバカスちゃんと呼んでいた、あまり男前ではない子供ウパのオス。最後まで生きてたその子と水槽越しに見つめ合って、確信した。


「ワシらがおったらおとうちゃんもおかあちゃんも引っ越し大変やろ?だからワシらいくねん」


近所の公園の某所に彼らを埋めた。もう二度と会いに来ることは出来ないが、ウパ達を連れて行く事になった。心の中で。

さようなら。ありがとう。


短い間だけやったけどウチに来てくれて。お前らは手が掛かったけど、いろんなことを教えてくれたなぁ。ホンマにありがとうな。またな。



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# by battle-of-tokyo | 2012-09-13 12:30 | 生きる
物音
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我が家はトタン屋根。時にカラスが舞い降りては「ガサガサっ!」

時に猫が追いかけっこをしては「フギャーッ!!ドタドタドタッ!!」

ウチの中ではヤモリが「ケッケッケッケッケッケッ!!!」

時にクモが「カサカサカサカサッ!!!!」

時にゴキブリも「カサカサカサカサカッ!!!!!」

大家さんが朝の5時から納屋(ウチと繋がってる)で「ガタガタガタッ!!!

まぁなんだかんだ賑やかですわ、石垣島。



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# by battle-of-tokyo | 2012-09-12 12:08 | 散策
いつか
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希望を持って。

夢を持って。

願いを持って。


死ぬ。土になる。


そうして草木は希望や夢や願いを養分に大きくなる。

それを虫や動物が食む。

それを人間が食らう。

そうして夢や希望や願いが世界に満ちるのではないか、と思ったりなんかした。


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# by battle-of-tokyo | 2012-09-07 12:29
とうとう
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移住5ヶ月目。

念願の波照間島へ行ってきました。

台風やら高波やらでなかなか行けませんでしたが。やっと。

あぁもうくどくど言いません。今日は写真多めです。


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以前来た時に泊まった宿の「ゆったい」さんにも会えました。奥様にも。


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今年中にもう一回は行くでしょう。
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# by battle-of-tokyo | 2012-09-05 20:52 | 生きる
いつかみんなが
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とにかく雨がよく降るこの島。

台風の影響もかなり受ける。

だからこそ晴れの日は貴重で有難い。

でも雨の日も同じように有難いものだ。

雨が降って大地を潤し、日が照って草木を育てる。それを虫や動物が食べ自然のサイクルが回る。

そこに人間もいた筈だ。いや、まだいる筈だ。

それを少しずつ思い出していこう。

雨に降られ日に焼かれ虫に刺され動物に咬まれながら思い出していこう。

残りの時間をそうして過ごしていこう。

時々歌ったり、笑ったり、働いたり、泣いたり、何かを作ったりしながら。



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# by battle-of-tokyo | 2012-08-28 20:44 | 生きる
食は○将にあり!
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早いものでもう移住も4ヶ月を過ぎた。島の人には「そんな身体でここの夏乗り切れるの?」とよく言われる。

や、別に痩せてる自慢ではないが。健康診断の時には痩せすぎと書かれる。

や、別に自慢ではないが。

元来太らない体質の上に一日一食の生活を始めた。一年ちょっと前から。

そんなに稼ぎが悪いのか?そうだとも言える。そうでないとも言える。

何を食べてもおいしく感じなかったし、食ったら食ったでしばらく動くのが億劫になる。

それよりも何よりもカミさんのウサギアレルギーだった。これを克服するのにクスリに手を・・・じゃなくてクスリを飲まずに治そうと挑戦した。

まず上白糖。これをやめた。そこから紆余曲折があるが、食べ物に関してはとにかく、どんな加工食品にもいろいろ身体によろしくないものが添加されているので、なるべく食べないに越したことはない、という結論になった。

でも食べないといずれ死んでしまうので、その前に食べる。というか・・・。

一日一回食えば一日動けるだろう、という想定で始めた。そして食べるものも自分で買い物して自分で作ったもの(自分とはわたくしのことです)を食す。出来る限り自分で食材を選ぶ(責任を持つというか)。要はどこでどう作られたかも分からないような食品から出来るだけ遠ざかろう、とした。

実際、建設現場で働いていたワシだがスタミナが足りなくなる、と思った事はなかった。空腹の方が身体は動くし頭も鈍らない。食べる事に支配されないというのは精神衛生上、大切なのではないか、と根拠もなく思う。

そういう食生活とカミさん独自の努力(靴下の重ね履きや半身浴など)でクスリに頼ることなくアレルギーを克服した。今はもう全くといっていい程咳をしなくなった。

本当にすごい。ウサギ(祥吉)は自分達の家族。でも傍にいるとひどい咳が出る。だからといって捨てるのか、それは選択肢にない。ある訳がない。ではクスリの世話になるしかない。と常識ある人は思う。

ところが、そうはならなかった。そうではない展開があった。他の人から見れば他人の家庭の持病の話しなどどうでもいい取るに足りないものだろう。

でもカミさんの決意と熱意と根気には本当に頭の下がる思いだった。

今、祥吉もこの暑い石垣島で暮らしている。夕方、西日が差し込む時間までは何とかクーラーなしで耐えている。

こんなにカミさんに愛され、可愛がられ、時々襲来するちっさな蟻にも負けずニンジンをバクバク食べて夏を乗り切って欲しい。



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# by battle-of-tokyo | 2012-08-11 21:21 | 生きる